負動産とは?不動産売却で負動産にしないための解決方法について解説!

2022-03-15

負動産とは?不動産売却で負動産にしないための解決方法について解説!

「負動産」という言葉をご存じでしょうか?
不動産は住んでいなくても、所有しているだけで固定資産税や管理費などの費用がかかります。
今回は不動産を負動産にしないためのポイントや解決方法をご説明いたします。

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不動産売却における負動産とは?

負動産とは、経済的にマイナスになる不動産のことをいいます。
つまり、所有しているだけで管理費や固定資産税などがかかり続けて、金銭的に負担になる不動産ということです。

不動産の具体例

親から相続した地方の不動産
親から相続した不動産も負動産になりやすい傾向にあります。
とくに、地方の疎外地にある不動産は再建築ができないものも多く、そのまま放置されていることも増えています。
バブル時代に購入したセカンドハウス
今から30年以上前のバブル時代に購入したセカンドハウスも、今では資産価値が下がってしまいなかなか売却できなくなっています。
別荘地にあるセカンドハウスの多くは管理費と維持費だけがかかってしまう負動産といえるでしょう。
地方の山林、農地
山林や農地は商業地と比べて収益化しづらいため、買い手も限定されてしまいます。
地方の山林や農地の所有者は、売却したくてもできずに困っているケースが多いです。
では、負動産を富動産にするためにおさえておきたいポイントはどんなことなのでしょうか。
今のうちから親子で話し合いをする
不動産を相続してから処分方法について考えるのは大変なことです。
親が元気なうちに相続予定の不動産について話し合いをしておくと、トラブルを未然に防ぐことにも繋がるでしょう。
不動産の価値が下がる前に売却する
不動産は築年数と共に価値が下落していきます。
早めに不動産の査定を依頼し、売却して現金化するのも良いでしょう。

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不動産売却で「負動産」にしないための解決方法とは?

売却する

不動産を負動産にしないためのシンプルな解決方法は、売却することです。
たとえば、周辺に住む高齢者向けの住居として売りに出してみるのも良いでしょう。
入居者も住み慣れた場所を離れずに介護を受けることができるため、今後もニーズが増えていく可能性があります。
また、空き家を売却したい方と利用したい方をつなぐ空き家バンクを活用してみるのもおすすめです。
空き家バンクへの登録は無料でできるため、情報提供をすることで買い手を見つけやすくなるでしょう。

寄附をする

空き家の所在地や条件などによっては、各自治体などへ寄附できる可能性があります。
収入はありませんが、管理費や固定資産税がかからなくなります。

買取してもらう

時間と手間をかけたくない方におすすめの解決方法は、不動産会社に買い取ってもらうことです。
交渉次第では、現状のまま買い取ってもらうことも可能です。

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まとめ

不動産を「負動産」にしないために大切なことは、不動産売却のタイミングを逃さないことです。
空き家や管理できない不動産を所有している方は、売却や買取を検討することをおすすめいたします。
私たち「アフターユー」は宮崎市で不動産物件の売却のサポートをおこなっております。
弊社のホームページより無料相談を受け付けていますので、法律のことや経費のことなどお気軽にご相談ください。

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