不動産の任意売却とはどういう売却方法?メリットとデメリットを解説!

2022-04-19

不動産の任意売却とはどういう売却方法?メリットとデメリットを解説!

不動産購入時に計画的に住宅ローンを組んだつもりでも、不測の事態から返済が苦しくなってしまうことがあるかもしれません。
住宅ローンの返済が難しくなったときに検討したいのが任意売却です。
今回は宮崎市で不動産売却をご検討している方へ向けて、任意売却とはどういう売却方法なのか、メリットやデメリットについて解説いたします。

\お気軽にご相談ください!/

任意売却とは?

住宅ローンの支払いができなくなったときに、金融機関の許可を得て不動産を売却する方法です。
通常は不動産を売却すると住宅ローンの残金を完済して、担保として設定された抵当権を抹消しなければなりません。
しかし、売却金額では住宅ローンの残金を完済できそうもないときに、金融機関から特別に許可をもらって売却するのが任意売却です。
競売との違いは、所有者の意思を反映させる余地があることです。
競売は、金融機関が不動産を差し押さえたあと、裁判所が強制的に不動産を売却するため、売却時期や価格を所有者の意思で決めることはできません。

弊社が選ばれている理由|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

不動産を任意売却するときのメリットとデメリットとは?

4つのメリット

競売よりも高い価格で売り出せる
任意売却は通常の不動産取引と同じように売却活動をおこなうため、金融機関の許可のもと周辺相場に近い価格で売り出すことができます。
競売では周辺相場の2~3割程度低い金額になるのが一般的です。
売却後の資金計画を立てやすい
売却金で住宅ローンを完済できなかった場合、金融機関と協議をして分割返済にしてもらうこともできます。
手数料を売却金から出せる
不動産を売却するときには、仲介手数料や登記費用、印紙代などの諸費用がかかりますが、任意売却では売却金から必要経費を出せるため、自己資金を準備する必要がありません。
競売よりも早く終わる
競売は早くても半年程度、場合によっては2~3年かかることもあります。

デメリット

新たなローンやクレジットカードを作れなくなる
任意売却をする時点で、住宅ローンを一定期間以上滞納をしているため、信用情報機関に登録されることになります。
信用情報機関に登録されると、約5年間は新たなローンを組むことやクレジットカードを作成することができません。

弊社が選ばれている理由|スタッフ一覧

まとめ

住宅ローンの返済ができなくなる前に、早めに不動産を売却することをおすすめいたします。
私たち「アフターユー」は宮崎市で不動産物件の売却のサポートをおこなっております。
弊社のホームページより無料相談を受け付けていますので、法律のことや経費のことなどお気軽にご相談ください。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

0985-69-7343

営業時間
9:00-18:00
定休日
日曜日・祝日 / 年末年始、GW、夏季休暇

売却査定

お問い合わせ