宮崎市の空き家対策をご紹介!空き家を放置しないための対処法とは

2022-04-26

宮崎市の空き家対策をご紹介!空き家を放置しないための対処法とは

人口の減少や少子高齢化の進展にともない、全国的に増加する空き家が社会問題となりつつあります。
そんななか、宮崎市でも増加する空き家への問題解決に向けた取り組みがおこなわれています。
今回は宮崎市での空き家対策や、空き家を放置しないための対処法をご紹介します。

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宮崎市の空き家対策「空家等対策の推進に関する特別措置法」とは

全国的にも空き家は増加傾向にあり、社会問題となりつつあります。
放置された空き家は倒壊や放火などの犯罪、衛生面においてもさまざまなトラブルの原因となり、早めの対処が必要です。
宮崎市が平成29年から平成34年までにおこなった調査によると、宮崎市で空き家と判定された建物は3,234戸、このうち倒壊の恐れがある空き家と判定された建物は225戸という結果となりました。
空き家に対する問題が懸念されるなか、宮崎市でも「宮崎市空家等対策の推進に関する条例」を平成27年4月に施行し、空き家への対策に取り組んでいます。
この条例は、平成26年に国から公布された空家等対策の推進に関する特別措置法(空家対策特別措置法)に基づき作成されました。
宮崎市での空き家等対策計画の対象区域は、宮崎市全域で、計画期間は平成29年度から令和4年度の6年間ですが、必要に応じて見直しがおこなわれます。
空家対策特別措置法では、適正な管理がされていないと判断された空き家に対し指導や勧告、命令をおこなうことができます。
適正な管理への命令に従わない場合、50万円以下の罰金や、行政代執行がおこなわれる可能性もあります。
そのため空き家は放置せず、早めの対処をすることが必要なのです。

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宮崎市での空き家対策で知っておきたい対処法とは

空き家を放置しないための対処法についてご紹介します。

空き家バンクの登録する

宮崎市では宮崎市空き家バンクを運営しており、宮崎市への移住希望者に空き家の物件情報を提供しています。
空き家所有者と、空き家の購入・賃貸物件として借りたい希望者をつないでくれるサービスです。

空き家管理サービスを利用する

まだ売却や賃貸物件としての活用を考えていないのなら、空き家管理サービスを利用することがおすすめです。
費用はかかりますが、定期的に清掃や巡回をおこなうため、空き家の適切な管理を維持することができます。

賃貸物件として貸し出す

居住者がいなくなった家は管理ができず老朽化が早まりますが、賃貸物件として貸しに出すことで借り手の方が住むことにより、自然と建物の管理もおこなわれます。
また家賃収入によって、固定資産税などの維持費も支払うことができるメリットもあります。

売却をする

活用できない空き家の対処法として、多くの方が選ぶ方法が売却です。
空き家は所有しているだけで、固定資産税や維持費の支払いが続きます。
活用できないなら、売却してすっきりしたいという方も多いかもしれません。
相続空き家を売却して得た譲渡所得から3,000万円まで控除される所得税控除の特例もあります。

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まとめ

宮崎市では増加する空き家の対策として、空き家の管理の促進や活用を推進する活動をおこなっています。
相続した空き家の活用でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
私たち「アフターユー」は宮崎市で不動産物件の売却のサポートをおこなっております。
弊社のホームページより無料相談を受け付けていますので、法律のことや経費のことなどお気軽にご相談ください。

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