2022-04-26
不動産をベストなタイミングで売却するためには、地価や人口の変動を参考にするのも、1つの方法です。
今回は宮崎市の地価動向と人口動態から、不動産を売却するタイミングを考えてみましょう。
宮崎市で不動産売却を検討されている方は、弊社の無料相談もぜひご利用ください。
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不動産価格に影響を与える要因として、人口の増減や都市開発・大規模イベントの実施があります。
近年、アベノミクスやオリンピックの開催などの影響で、2013年以降の土地の価格は全国的に上昇しています。
では、宮崎市の土地の価格は変動しているのでしょうか。
宮崎市の最新の地価は下記のとおりです。
※上記の数字は宮崎市の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
※参考URL://tochidai.info/miyazaki/miyazaki/
宮崎市では、1999年から2018年まで地価は下落傾向にありましたが、2019年と2020年は上昇しています。
地域別にみると、宮崎駅から少し離れた住宅地では地価が上昇しています。
一方、宮崎駅周辺の商業施設や宮崎駅より東側の地区、郊外の住宅街では、下落傾向です。
宮崎市の中心から少し離れると、農地が広がっています。
これから農地の宅地化が進めば、古くからある住宅地で不動産を購入する方は、減っていくと考えられます。
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人口が増加すると不動産の需要が上がるため、不動産価格も上昇する傾向にあります。
対して、人口が減少すると不動産の供給過多となり、不動産価格は下落します。
これを踏まえて、宮崎市の人口動態を見てみましょう。
宮崎市のホームページによると、令和4年3月1日現在、宮崎市人口は40万207人、世帯数は18万5,628世帯です。
5年前の平成27年10月1日に、宮崎市を普段の生活の場所にしていた方(常住地人口)の割合を見ると、宮崎市の人口移動の割合は27.4%と、宮崎県内の市町村の中で、もっとも高くなっています。
宮崎県の移動人口は、他県や国外からの転入者よりも、宮崎県内で移動した方の割合の方が高くなっています。
また、移動人口の割合を年齢別にみると、25~29歳がもっとも高く56.8%です。
働き盛りの20代後半の移動人口が多いことがわかります。
人の動きがあるということは、不動産の需要も高いと言えるのです。
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宮崎市の地価動向と人口動態から、不動産売却のタイミングを考えました。
宮崎市は、中心部よりも郊外のほうが、地価が高い傾向にあります。
また、移動人口が多い点を考慮して、不動産売却のタイミングをはかると良いのではないでしょうか。
私たち「アフターユー」は宮崎市で不動産物件の売却のサポートをおこなっております。
弊社のホームページより無料相談を受け付けていますので、法律のことや経費のことなどお気軽にご相談ください。