不動産売却前にリノベーションは必要?費用やデメリットを解説!

2022-07-19

不動産売却前にリノベーションは必要?費用やデメリットを解説!

不動産売却前にリノベーションをしてから高く売却しようと考える方がおられますが、あまりオススメできません。
費用がかかるリノベーションは不動産売却でその費用を回収することが難しく、損をすることが多いためです。
この記事では、不動産売却前のリノベーションについて解説しています。
宮崎市で不動産売却をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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不動産のリノベーションとは?

そもそもリノベーションとは、不動産の機能や価値を再生する大規模な改修のことを言います。
最近では中古マンションを安く購入し、フルリノベーションしてから住まわれる方も多くなってきました。
リノベーションとよく似た言葉でリフォームがありますが、リフォームとは不動産を元の機能に戻すことを言い、たとえば外壁塗装などが挙げられます。
リノベーションとはもっと大規模な改修であり、たとえば家族構成が変わったので間仕切りを変更したり、キッチンをシステムキッチンに変更したりすることを言います。

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不動産のリノベーションにかかる費用は?

不動産のリノベーションにかかる費用は不動産がマンションか一戸建てか、またリノベーションの内容によっても変わります。
マンションをリノベーションする場合は一般的に15万円/㎡前後かかり、大幅に間仕切りを変更したり建材にこだわったりすると25万円/㎡程度かかります。
一方、一戸建てのリノベーションは耐震補強などを必要とする場合もあり、一般的に25万円/㎡程度とマンションのリノベーションより高い傾向です。
一戸建てのリノベーション費用の内訳は構造や意匠面が30%ずつ、断熱や設備面が20%ずつ掛かり、耐震補強や断熱工事をするかどうかで費用が大きく変わります。

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不動産売却前にリノベーションするメリット、デメリットとは?

先述しましたが、不動産売却前のリノベーションはおすすめできません。
不動産売却前にリノベーションをおこなうメリット、デメリットを解説します。

メリット

リノベーションをすると設備や内装が新しくなり、買主の目に止まりやすくなるので不動産を売却しやすくなります。
中古不動産の取引が増えてきたとはいえ、キレイな不動産に住みたいという需要は高く、売却しやすくなるでしょう。

デメリット

リノベーション費用の回収が難しく、たとえば2,000万円の不動産に500万円のリノベーションをおこなうと2,500万円で売却する必要がありますが、せいぜい2,300万円程度になる可能性が高いです。
またリノベーションをするにあたり早めに新居へ引っ越す必要があり、ローンや家賃を二重に負担する期間が長引き、リノベーションが終わるまで不動産を売却できません。

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まとめ

不動産売却前のリノベーションはもちろんメリットもありますが、デメリットのほうが大きいです。
リノベーションをするなら、不動産会社と相談してリノベーション内容を決めることをおすすめします。
私たち「アフターユー」は宮崎市で不動産物件の売却のサポートをおこなっております。
弊社のホームページより無料相談を受け付けていますので、法律のことや経費のことなどお気軽にご相談ください。

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