不動産を売る際にあらかじめ確認しておくべきポイントとは?

2022-09-27

不動産を売る際にあらかじめ確認しておくべきポイントとは?

不動産売却では、さまざまな問題が発生することも少なくありません。
とくに、不動産の名義や土地・建物の状態などの確認を怠ると、思わぬトラブルに見舞われることもあるため、注意が必要です。
この記事では、不動産を売るときに確認しておくべき3つのポイントについてご紹介します。

\お気軽にご相談ください!/

不動産を売るときに確認が必要な名義とは

相続や譲渡で得た不動産を売却する場合、名義変更をする必要があります。
名義とは、不動産の所有権のことです。
不動産の名義は、登記簿謄本や権利証(登記識別情報通知)に記載されています。
不動産を遺産相続した場合、亡くなった方から相続した方に名義を変更しなければなりません。
2022年現在、相続登記は任意ですが、2024年4月1日に義務化されますので注意が必要です。
また、共同名義になっている不動産を売却する場合、名義人全員で売却の話を進めなければなりません。
「不動産を複数人で相続した」「夫婦や親子の共同名義でマイホームを購入した」などが、共同名義に該当します。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

不動産を売るときに確認したい土地・建物の状態

土地を売却する際にまず確認したいのが、隣地との境界です。
土地の境界をめぐり、買主や隣地の所有者とのあいだでトラブルが発生することがあります。
土地の境界は、土地測量図や境界確認書などの書類、境界標などで確認できます。
しかし、境界を示す書類を紛失していたり、境界標が壊れていたりすることも少なくありません。
そのような場合、土地家屋調査士に測量を依頼します。
その後、隣地の所有者にも立ち会ってもらい、土地の境界を確定します。
不動産売却では、建物の状態を確認することも大切です。
とくに、雨漏りやシロアリの被害により、建物の基礎部分で不具合が見つかるケースがあります。
売主は不動産を売却するにあたり、建物や設備の不具合について買主に告知しなければなりません。
もしも売却後に不具合が見つかった場合、売主は契約不適合責任を問われ、買主から修補請求や賠償請求などを求められることもあります。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

不動産を売るときに確認したい周辺環境

不動産を売却する際、周辺環境を確認することも大切です。
周辺環境には、生活環境や交通の利便性だけではなく、近隣トラブルも含みます。
近隣トラブルがあることを隠して不動産を売却した場合、契約不適合責任を問われるおそれがあります。
どこまでをトラブルと見なすのかは判断が難しいかもしれません。
不安なことがありましたら、私たち不動産会社にご相談ください。
また、不動産を売る際には、最寄り駅や周辺道路の状況、日当たりに影響をおよぼす建物の有無なども確認しておきます。
不動産を売却する際に交通の利便性の良さや生活しやすい環境が整っていることをアピールすれば、買い手が早く付くかもしれません。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

まとめ

不動産をスムーズに売るためには、名義や土地・建物の状態、周辺環境について、事前に確認することが大切です。
このような準備をすることで、トラブルを回避することができます。
不動産会社と相談しながら、売却の準備を進めることをおすすめします。
私たち「アフターユー」は宮崎市で不動産物件の売却のサポートをおこなっております。
弊社のホームページより無料相談を受け付けていますので、法律のことや経費のことなどお気軽にご相談ください。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

0985-69-7343

営業時間
9:00-18:00
定休日
日曜日・祝日 / 年末年始、GW、夏季休暇

売却査定

お問い合わせ