2022-10-11
リースバックとリバースモーゲージは、どちらも自宅を活用してまとまった資金を得る仕組みですが、両者にはさまざまな違いがあります。
今回は、リースバックとリバースモーゲージの仕組みの違いとメリット・デメリットと、それぞれどのような方に向いているのかについてお伝えします。
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リースバックは自宅を売却して、まとまった資金を確保し、そのまま賃貸物件として住み続ける方法です。
一方でリバースモーゲージとは、自宅を担保にお金を借り入れ、亡くなった後に自宅を売却して一括返済するという仕組みです。
2つの共通点は、まとまった資金を確保できること、そのまま住み続けることができるので、引っ越しの必要がないところです。
しかし両者には違いがあり、たとえばリースバックは所有権が売却によって移転しますが、リバースモーゲージは生きている間は自分名義の自宅に住むことができます。
さらに、リバースモーゲージは融資なので、年齢や所得、資金用となどに条件が設けられています。
融資を確実に回収するために、対象者は55歳以上とされていることが多く、さらに相続人の同意も必要です。
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リースバックのメリットは、自宅に住みながら教育資金や老後資金に充てることのできる、まとまった資金が得られることです。
所有権を手放すので、毎年の固定資産税の支払いもなくなります。
さらに契約内容によっては、数年後に再購入することも可能です。
デメリットとしては、家賃の支払いが発生すること、買取価格が相場よりも安くなることが挙げられます。
リバースモーゲージのメリットは、利息のみの少ない返済で融資が受けられることです。
高齢でも融資が受けられるのもメリットで、月々の年金にプラスして生活資金を確保したい方におすすめです。
デメリットは、条件が厳しくクリアするのが難しいことで、さらに資金の用途にも制約があります。
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リースバックに向いているのは、まだ若い方や住宅ローンの返済にお悩みの方です。
数年後に高齢者住宅への住み替えを予定しており、まとまった現金が必要なときにもおすすめです。
また、自宅を売却して現金にしておけば、相続で揉めるリスクも減らすことができるでしょう。
リバースモーゲージに向いているのは、高齢で年金にプラスして一定額の融資を希望される方です。
大規模なリフォームを予定するために、融資を受けたい方にもおすすめです。
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リースバックとリバースモーゲージは、利用できる条件や資金の受け取り方、所有権移転のタイミングなどに違いがあります。
どちらが向いているのか、両者の違いやメリット・デメリットを比較して検討してみましょう。
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