既存住宅売買瑕疵保険とは?売却時に利用するメリットとデメリットをご紹介

2022-11-08

家を売却した後に欠陥が見つかり、買い手から損害賠償を請求されたら困ってしまうでしょう。
そのような場面で、あなたを守ってくれるものが既存住宅売買瑕疵保険です。
この記事では、既存住宅売買瑕疵保険について解説していくので、宮崎市で不動産売却を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

\お気軽にご相談ください!/

売却時に役立つ既存住宅売買瑕疵保険とは?

既存住宅売買瑕疵保険とは、中古住宅を対象とする家にかける保険の1つです。
家を売却した後に、売り手が伝えていなかった瑕疵が見つかることがあります。
この場合、買い手に修理費用を請求されて、契約不適合責任を負わなければなりません。
既存住宅売買瑕疵保険に加入していると、売り手の代わりに保険機関が修理費用を保証します。
なお、既存住宅売買瑕疵保険の相場は、約7万円~14万円です。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

不動産売却時に既存住宅売買瑕疵保険を利用するメリットとは?

既存住宅売買瑕疵保険に加入するメリットを解説します。

トラブルを避けられる

万が一、引き渡し後に見つかった欠陥の修理費用を請求されたとしても、保険で補えます。
なお、専門家が修理の対応をするため、買い手とのトラブルを避けられることがメリットです。

安心して売却できる

既存住宅売買瑕疵保険に加入することで、売り手と買い手の両方が安心して売買できます。
いざとなった場合でも修理費用が保証されているため、買い手から信頼してもらえることがメリットです。

税の融通措置を受けられる

既存住宅売買瑕疵保険に加入していると、登録免許税や不動産取得税の軽減や、住宅ローンの減税などを受けられます。
保険に入ることで税金の負担を軽減できるメリットを得られます。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

不動産売却前に既存住宅売買瑕疵保険を利用するデメリットとは?

続いて、既存住宅売買瑕疵保険に加入するデメリットを解説します。

売却に必要な費用が増える

不動産売却には、印紙税や仲介手数料などの費用がかかります。
基本の費用だけでも大きな金額になりますが、既存住宅売買瑕疵保険に加入することで約7万円から14万円の費用が必要です。
以上より、支出が増加するデメリットがあります。

不動産の改修が必要になる可能性がある

既存住宅売買瑕疵保険に加入する前に、家に問題がないか専門機関による検査を受けます。
ここで問題があると判断されてしまうと、改修が必要になる可能性があり、大きな負担となってしまいます。
とくに、1981年以前に建てられた不動産は、現在とは耐震基準が異なるため、改修が必要と考えてください。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

まとめ

既存住宅売買瑕疵保険に加入すると、欠陥が見つかった場合の修理費用を負担してもらえます。
しかし、加入に費用がかかることなどのデメリットがあるので、よく考えて利用してみてください。
私たち「アフターユー」は宮崎市で不動産物件の売却のサポートをおこなっております。
弊社のホームページより無料相談を受け付けていますので、法律のことや経費のことなどお気軽にご相談ください。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

0985-69-7343

営業時間
9:00-18:00
定休日
日曜日・祝日 / 年末年始、GW、夏季休暇

売却査定

お問い合わせ