2023-01-17
不動産を売却するときに気になるのが売却額です。
いくらで売れるのか気になったら、まずは周辺相場をチェックしましょう。
不動産会社へ依頼するときには、机上と訪問の2種類の査定があることを知っていますか。
今回は不動産売却を検討している方へ、チェックしてほしいポイントをまとめました。
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事前準備は不動産の売却ではとても大切です。
提示された買取価格が適正かどうかの判断は、周辺相場を知っていないとできません。
自分で相場を調べる方法として、近隣の類似物件をチェックしてみましょう。
売却を検討している周辺のエリアで、面積や用途などで似た物件を探してみてください。
3件以上の物件を比較して、平均価格を出すことで金額の目安になります。
公示地価をチェックする方法もあります。
国土交通省から毎年発表されるもので、不動産価格の動向を指数化したものです。
取引価格と同額程度になるので、売却時には参考にしてください。
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近隣の類似物件の取引実績や、公示価値や固定資産税評価額などの公的価格を参考にして計算されるものです。
現場に行くことなく、デスク上で算出するので比較的早めに結果がわかるというのがメリットです。
電話やインターネットから依頼すれば、2~3日で結果を聞くことができます。
簡易査定となるのでまだ売却するか悩んでいるときや、ある程度の金額が知りたいときに便利です。
書類上の情報のみで金額を決めるので、査定の根拠について説得力に欠けているのがデメリットといえます。
取引実績が豊富な不動産会社であれば、エリアごとの特徴をしっかり把握しているのでより精度の高い結果を提出してくれる可能性が高いです。
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現実的な金額が知りたい、本気で不動産売却をしたいと思ったら訪問査定がおすすめです。
本門査定による算出根拠は、現地を見て得られた情報です。
具体的に室内の状況を確認したり、建物の劣化や日当たり、駅やスーパーマーケットなどのアクセスを確認したりできます。
マンションの場合には専有部分以外に共有部分や近隣住人についても調査対象となるので気を付けましょう。
当日までにやっておくこととして、不具合などは改善しておくのがおすすめです。
部屋の整理整頓や、設備の修繕、必要書類の準備は欠かせません。
とくに必要書類は、登記簿謄本や公図。パンフレットや設計図なども用意しておきましょう。
周辺環境がわかるものや、購入時の売買契約書、設計図、管理組合関係の書類もあると良いです。
訪問査定のメリットは必要な情報を対面で伝えることができるということです。
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