不動産売却における分筆とは?分筆の方法やメリット・デメリットを解説

2023-01-24

不動産売却における分筆とは?分筆の方法やメリット・デメリットを解説

不動産売却する際に、土地を分筆をするとメリットが発生する場合があるのをご存じでしょうか。
そもそも、分筆とは何かわからないという方もいるでしょう。
この記事では、不動産売却における分筆とはなにか、また分筆する方法や分筆のメリットについて解説します。

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不動産売却における分筆とは

分筆とは、1つの土地を複数の土地として登記し直すことです。
土地の単位は一筆、二筆と呼ぶので「筆を分ける」という意味が由来です。
手順は、まず土地家屋調査士が土地に実際に行き面積を測量します。
測量した結果をもとに土地を分ける境界を定め、図にしたものを法務局に提出し、登記されるという流れでおこなわれます。

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不動産売却における分筆の方法

不動産を分筆をするとメリットが発生する場合があるのをご存じでしょうか。
地目とは宅地、田、畑など用途に応じて登録された土地の種類のことです。
地目は、1つの土地に対して1つの地目という規則で定められています。
たとえば1番地という土地内で家を建てた場合、土地の中の一部を畑として使っていても1番地の地目は宅地のみです。
しかし、1番地を2つに分筆した場合、家が建っている土地を宅地、畑として使っている土地を畑の地目とて分けることができます。
地目を変更することにより、買主の用途に合わせることが可能です。

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不動産売却における分筆をおこなうメリット

土地の一部を不動産売却することで固定資産税を下げるという方法があります。
土地の固定資産税の決定方法は、土地の形状や道路と面している部分などによります。
土地の形や道路に面している範囲が変わることで、評価額が下がり固定資産税を節税することは売り手にとってメリットです。
しかし、単純に面積を減らしたから土地の固定資産税が下がるわけではないので注意してください。
土地の固定資産税は専門的な知識が必要で、地域によって基準が異なる場合があります。
土地家屋調査士はどのような土地にするかを不動産会社と相談して決めており、不動産の税金に関することは不動産会社のほうが比較的詳しいです。
したがって分筆による不動産売却のメリットをうけるためには地域の不動産会社に相談することをおすすめします。

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まとめ

分筆とは、1つの土地を複数に登記しなおすことで、土地家屋調査士に依頼する方法が一般的です。
しかし不動産を売却する際のメリットに関しては税金や土地に詳しい不動産会社に相談することをおすすめします。
今回の記事を参考にして、分筆をおこなっていただければ幸いです。
私たち「アフターユー」は宮崎市で不動産物件の売却のサポートをおこなっております。
弊社のホームページより無料相談を受け付けていますので、法律のことや経費のことなどお気軽にご相談ください。

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