2023-04-25
不動産を売却しようと検討している方のなかには、売りに出してもなかなか買手が付かなかったらどうしようと不安に思っている方もいるでしょう。
不動産を売却する方法はひとつではなく、売り方の種類や特徴を把握しておけば、いざというときに役立ちます。
ここでは不動産売却方法のひとつである買取保証とはどのようなものか、メリットや利用条件もあわせて解説します。
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不動産会社に依頼して不動産売却をする方法は、買主を見つけてもらう仲介と、不動産会社に直接売却する買取、そして買取保証の3種類です。
仲介は相場に近い額で売却できる一方で買主が見つかるまでに時間がかかり、買取はすぐに現金化できますが相場よりも安い価格になりやすい傾向にあります。
買取保証は仲介と買取の良いところを組み合わせており、相場に近い額で仲介を依頼し、期間内に売れなかったときは同じ不動産会社に買取をしてもらえる保証がある方法です。
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不動産売却の買取保証には売却期限が設けられているため、長期間売れずに不安な思いをしなくて良いというメリットがあります。
また、仲介で買手が付かないと価格を下げ続ける可能性がありますが、買取保証は最初に決めておいた保証額より価格が下がることがありません。
他にも、期間内に売れなければ不動産会社に買い取ってもらえるため、内覧準備や改修工事が必須ではない、仲介手数料がかからないなどのメリットがあります。
もうひとつのメリットとして、不動産会社の買取になった際には契約不適合責任が生じない点が挙げられます。
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良い点が多い買取保証ですが、利用するためには2つの条件があり、1つ目は専属専任媒介契約を締結することです。
不動産会社と結ぶ媒介契約には一般媒介契約と専任媒介契約、そして専属専任媒介契約の3種類があります。
専属専任媒介契約とは、他の不動産会社と契約することや自分で買主を見つけることは禁止されているのが特徴です。
2つ目の条件は、該当する物件に需要があることで、買手が付きやすい要素や魅力が求められます。
不動産会社によって異なりますが、旧耐震基準の建物や専有面積が極めて狭い建物、また、住む人が少ない地域にある建物などは利用できないかもしれません。
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