2023-05-16
中古マンションの売却では、駅からの距離が価格に影響するため、駅遠の物件は売りにくいといわれています。
しかし、工夫すれば駅から遠い物件であっても、スムーズに売却することが可能です。
今回は、駅遠の中古マンションが売却しにくい理由をはじめ、高く売れる物件の特徴やポイントをご紹介します。
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駅遠の定義には明確な決まりがありませんが、徒歩15分以上の物件を指すのが一般的です。
不動産広告に掲載する駅から物件までの分数は「徒歩1分=80m」で計算されるため、駅遠の物件は1200m以上の距離があります。
これらの物件が売却しにくい理由は、最寄り駅から近ければ近いほど需要が高まるためです。
中古マンションの購入では、主に立地を重視するため、エリアや最寄り駅からの距離がチェックされます。
駅遠の物件は駅近の物件と比べると人気がなく、結果的に価格を低く設定されるのです。
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駅遠でも近くにバス停があるなど、交通の便が良い物件は高く売れる可能性があります。
普段からバスを利用する方にターゲットを絞れば、内装や間取りなど他の条件をアピールできるでしょう。
また、子育て環境が整っているエリアも高値売却を期待できます。
学校や公園が近くにある場合は、マンションのニーズも高まるため素早い売却が可能です。
とくに、再開発されたあるいは今度される予定がある地域は、マンションの売却価格も上昇します。
中古マンションを売却予定の方は、周辺地域の特徴を把握しておくと良いでしょう。
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駅遠の中古マンションを高く売りたいなら、ホームインスペクションを実施するのがおすすめです。
住宅の状態を専門家に調査してもらい必要な修繕を施せば、マンションに問題がないことを証明できます。
買主との交渉の際に価格が下がるのを抑えられるため、希望に近い形で売却ができるでしょう。
また、同じマンションの別部屋と同じタイミングで売却しないのもポイントです。
条件が同じ物件の売却は価格競争が起こりやすいので、売るためには価格を下げなければなりません。
利益にこだわるのであれば、販売時期を変えることをおすすめします。
他にも、売り出し価格を高めにすることや、売却戦略を細かく立てるなどさまざまな方法があるので、状況にあわせて試してみましょう。
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