2023-08-15
中古マンションの売却が上手くいかないと、値下げしたほうが良いのではと悩む方もいらっしゃるでしょう。
本音としては1円でも高く売りたいものだと思います。
本記事では、中古マンションの売却価格の値下げの目安やタイミング、料金下げをしないで売るコツを解説いたします。
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中古マンションの値下げを実施するときの相場は、売却金額の5〜10%ほど減らすのが一般的です。
不動産会社が売りに出すときの価格と、売買契約が成立するときの値段の差がだいたい5〜10%となるため、この幅で設定されるケースが多いのです。
また、売却価格の変更も小刻みで下げるのではなく、一度にまとまった金額で下げたほうがインパクトも強くなります。
下げるときの値段は、一つ下の検索にヒットするように、単数を○○80万円といった金額で設定するのも手ではないでしょうか。
短いスパンで何度も金額を下げを繰り返すと、物件を探している方も不審に感じ購入をやめてしまう可能性もあるため、下げる時期と幅の額は大切になります。
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まず、値下げを検討するひとつのタイミングとしては、販売から3か月以上経っても売れなかったときです。
中古マンションの売却期間は3か月〜6か月程度といわれており、販売場所が都心部なら転居も多い地域のため、成約まで時間はかからない可能性はあります。
転居者が少ない郊外など、購入需要が少ない地域なら6か月以降も金額を下げないで売れる場合もあるでしょう。
どちらにせよ、6か月以内ならまだ売り出し価格で売れる可能性がまだまだあるため、少なくともはじめの3か月はたとえ内見者がいなくても様子を見ましょう。
販売価格を下げるもう一つのタイミングとして、不動産売買ではよく見られる値段交渉をされたときです。
この交渉に応じるかどうかは、不動産の適正価格をしっかりと調べたうえで可能な範囲で応じていきましょう。
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まずは、販売開始のタイミングに注意しましょう。
閑散期ではなく、春や秋など転居が多い時期に売りに出すと、売りに出した値段で購入希望者が出てくるかもしれません。
築年数は若ければ若いほど売りやすくなり、築25年以内の中古マンションなら交渉がされにくいとされているため、それ以内で売ると決めたら早めに行動に出るのが賢明です。
また、中古マンションに大切な広告の見やすさですが、購入検討者の目にとまりやすい広告を創るのに力をいれるのも大切です。
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中古マンションの売却をする際の値下げのタイミングは販売開始から3か月〜6か月経ったらおこなうのが一般的で、目安は5〜10%減といわれています。
販売時期によっては値下げしないで売るのも可能になり、まずは広告に力を入れ、購入希望者の目にとまりやすくしてみてはいかがでしょうか。
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