2023-09-26
中古マンションを売却する際には、誰もが部屋を少しでもきれいに、そして見栄えを良く宣伝したいと思うのではないでしょうか?
マイソクを上手に利用すれば、このような要望を満たしてくれて物件の売却がスムーズに進みます。
今回はマイソクとはどのようものか、そして作成する際のポイントと重要性を解説するので、中古マンションの売却を検討している方はぜひ参考にしてください。
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マイソクとは、マンションを売却するときの広告としてメインとなる重要な広告物で、チラシなどと同じ紙媒体に分類されます。
記載される内容は、物件名・駅までの所要時間・間取り図・外観や室内の画像・広さ・築年数などの物件情報です。
また、価格や管理費・修繕積立金などの販売条件や不動産会社の情報、そして取引形態なども記載されます。
不動産会社で作成して印刷するので、わざわざチラシを作成するための費用を用意する必要はありません。
中古マンションの場合は、多額な広告費用を見積もれないので、リーズナブルに作成できるマイソクは重要な広告物として重宝されます。
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物件の概要と魅力が一目で相手に伝わるように作成するのがポイントです。
まず、カラーで作成されていることが重要です。
間取り図や写真はカラフルな方が魅力的で、購入を検討している方の印象に残り、関心を持ってもらいやすくなります。
次に、明るく良く見える角度から撮られている写真が載っているのもポイントの一つです。
とくに中古マンションは、築年数が古いと敬遠されやすくなるために、きれいな外観や室内の写真を載せたほうが印象は良くなります。
そして、目立つフォントで物件の強みを記載するのもポイントです。
中古マンションにおいてはリフォームの有無が重要ですが、リフォームが済んでいるならば、大きく記載すれば多くの問い合わせが期待できるでしょう。
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マンションの販売広告は、インターネットが主流となっており、マイソクの重要度も変化しつつあります。
しかし、今もなおマイソクを見る購入検討者が一定数おり、物件を判断するための資料として重要性の高さは変わりません。
今でも重要な広告とされるのは、一度作成すると汎用性が高いためです。
不動産会社へ物件を探しに来た方に渡したり、不動産会社の看板や窓に貼って広告として利用したりできます。
また、ポスティングや新聞に折り込みをしたり、見込み顧客にDMを送ったりもできます。
そして、潜在顧客への宣伝ができるのも重要な点です。
チラシにして配れば、インターネットを見る習慣がなく、まだ具体的なアクションを起こせていない顧客の購入意欲を呼び覚ますかもしれません。
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マイソクを活用すれば、マンションの概要や特徴を効果的に宣伝できて物件の早期売却が見込めます。
カラー印刷にして写真も掲載すれば、購入希望者の判断を容易にさせてくれます。
広告もインターネットが主流になっていますが、売却のツールとしてうまく利用すでば、スムーズに中古マンションが売却できるでしょう。
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